Uzbekistan
ウズベキスタン国について
ウズベキスタンは中央アジアを代表する観光国家です。もとは旧ソ連の構成国の一つでしたが、ソ連解体と共に独立した新しい国の一つです。また、アジアとヨーロッパを結ぶシルクロードの中心地として栄え、各都市には今も東洋と西洋の文化が交わった名残や建築物が残っています。経済のタシケントと文化のサマルカンドの二大都市が有名で、街中の建築物には青が使われていることが多く印象的です。
ウズベキスタンの大部分は大陸性気候のため降水量は年間を通して少なく夏と冬の寒暖差も大きいです。ベストシーズンは3~5月と9~11月でその時期は気候が安定し、観光には適したシーズンです。夏の平均最高気温は40度でウズベキスタン人にとっても非常に暑く感じるそうです。
ウズベキスタン人について
ウズベキスタン人の特徴としては、思いやりが強く家族想いなところがございます。ユーモアに溢れ、いつも一緒にいる人を心配してくれる優しさもございます。また、ウズベキスタン人は親日家が多いため、街中で日本人を見かけると優しく声を掛けてくれます。2018年12月現在、法務省の調査では日本にいるウズベキスタン人は3,951人となっており、現在も徐々に増えております。
一方で、保守的な部分もございます。基本的には自由恋愛ですが、結婚の相手は親が決めた相手となるのが多いです。お見合いや親の友人紹介が多いため、小さなコミュニティにまとまることが多いです。しかし、多民族国家ゆえに、相手を差別することはなく、
何よりも相手を尊重し、礼儀正しく振舞います。そのため、ウズベキスタン人と接するときは、彼らを尊重し嘘を言わずに信頼感を得ることが大切です。
ウズベキスタンでは飲酒文化があり、ウォッカ、コニャック、ワイン、ビールなどを飲みます。
また、ウズベキスタンのマナーとして年長者を常に尊敬します。若い人は常に年上の人を最初に歓迎します。
1日の中で初めてあった男性は通常、握手を交わしあい左手を心臓にかざします。女性は右手を相手の肘に置く場合があります。
そして知り合いと道ですれ違ったときお互いの様子を互いに尋ね、女性は衣服が体全体を覆う控えめな服装と態度であることが期待されます。ウズベキスタンでは、短パンは失礼に当たるので注意が必要です。
ウズベキスタンまでの行き方

東京からウズベキスタンまでの行き方は主に2種類ございます。
①直行便でウズベキスタン航空を使用する場合
②乗換便でアシアナ航空で仁川国際空港を経由する場合
直行便は週に2回、毎週火曜日と金曜日の11:05出発なのでスケジュールを合わせる必要がございます。
しかし、フライト時間が8〜9時間ほどなので乗換をするより負担が軽いです。
スケジュールに合わせるか、時間を優先するかでどちらが使いやすいかを比較するといいでしょう。
最新の直行便情報はウズベキスタン航空のHPよりご確認ください。