Salom!(ウズベク語で「こんにちは!」)
「Yangi yilingiz bilan(あけましておめでとうございます。)」と言っていた正月からはや1ヶ月が過ぎ、2月に突入しました。
引っ越し関連の作業でドタバタしていたからか、あっという間に過ぎた気がします。
ここ1週間は最高気温も10度近くまで上昇し、春みたいな過ごしやすい日が続いています。サマルカンドの野良犬たちも、よく日向ぼっこしています。
そんな私の1週間の出来事を今日も書いていきますので、ぜひお付き合いください!
〈この記事はこんな方にお勧めです〉
ウズベキスタンに旅行する予定のある方
ウズベキスタンの生活に興味がある方
日本に住むウズベク人と関わりがある方
住所登録(レギストレイツィア)
ウズベキスタンに72時以上滞在する外国人は、滞在する家またはホテルで住所登録(レギストレイツィア)をする必要があります。
※観光でウズベキスタンに来られる場合、宿泊するホテルで登録してくれることが一般的ですが、念のためホテルのスタッフに確認してみてください。
住所登録自体は、地域の役所ですぐにできます。私は労働ビザでウズベキスタンにいるため、働いている学校が作った雇用契約書が必要でした。
ウズベキスタンの現地の大学・民間の学校で働く場合に、契約書を作ってくれない場合も多いですので、こちらで働かれる方は口酸っぱく「雇用契約書を作ってください」と雇用先に言った方がいいかもしれません。普段は全然要らないのですが、ごくたまに、重要なときに必要になったりするので...。
レストラン「zafar」でプロフを食べる
私の家の近所には、サマルカンドの中でも有名なレストラン「zafar ザファール」があります。
ウズベキスタンでよくある、踊って食べれるレストランです。
中庭もあるので、夏はテラス席でご飯を食べることもできます。
このレストランはプロフが美味しいと聞いたので、プロフを注文しました!
ここのプロフの特徴はニンニクが入っていることです。にんにくの旨味が味のアクセントになっていて、とても美味しかったです。
サマルカンドで美味しいプロフを探している方はぜひ!
特急列車予約でのごたごた
実は2月下旬から、日本から来る友人と一緒にヒヴァ・ブハラ・サマルカンド・タシケントの4都市を旅行する予定です。
最近はその旅行に向けて特急列車の予約をしています。
ウズベキスタンの特急列車はすべてオンラインで予約ができます。VISAでのカード払いも可能です。
※Uzbekistan Railways:https://railway.uz/en/
列車の日時・座席・利用者の個人情報(氏名・パスポート番号など)を入力すれば、すぐにチケットを予約することができます。
しかし今回、チケットを予約して、デビットカードからお金が引き落とされたのですが、予約したはずのチケットがサイトに表示されないというトラブルが発生しました。
トラブルを解決するために、まず駅のチケット売り場に向かったのですが、駅員さんに「オンラインチケットの予約はタシケントの事務所に行かないと分からない」と言われてしまいました。
そこで、駅ではなく、サマルカンド中心部の方にある「Kassa Samarkand Temir Yellari」へ向かい、そこで解決してもらいました。
電車チケットの予約や、何かトラブルがあった時は駅の窓口よりも、こちらへ向かうことをお勧めします!
※Kassa Samarkand Temir Yellari:https://www.google.com/maps/place/Kassa+Samarkand+Temir+Yellari/@39.6543451,66.961287,17z/data=!3m1!4b1!4m6!3m5!1s0x3f4d18da694c517b:0x4295aaec3e527abb!8m2!3d39.6543451!4d66.961287!16s%2Fg%2F11c52jk4jp?hl=en-JP
またまたハゾラバザールへ!
先週のウズベク日記では、ハゾラバザールでテーブル探しをしたことを書きましたが、実は今週の日曜日もハゾラバザールへ行きました!
※ハゾラバザール(別名:ダレニーラーゲリー)は、サマルカンド駅方面にある蚤の市です。タシケントのヤンギアバットバザールには及びませんが、サマルカンドで一番カオスなバザールです。
先週は木曜日に行ったのであまり人がいませんでしたが、今回は日曜日に行ったので、たくさんの人でごった返していました。
まず食品売り場に迷い込みました。平日はやっていなかった気がします。野菜から肉からナッツまで、ウズベキスタンのよくあるバザールと雰囲気は同じです。
驚いたのは、魚の干物を見つけたことです!ウズベキスタン南部に流れるスルハンダリヤ川で獲れた魚だそうです。
青果コーナーから少し離れたところにはフリーマーケットの通りが広がっていました。服からゲームから、ソ連時代の食器から、なんでもあります。
また、今回の目的はかわいい食器探しだったので、食器エリアにも行きました。
ここのお店にはウズベク的な食器が乱雑に置かれています。頑張って探すと自分のお気に入りの食器が見つかるかもしれません!
まとめ
今週も生活を整えるために複数の手続きをしながら、時間があるときにバザールやレストランに行ったり、地元のショップで買い物をしたりしていました。
2週間後の旅行を楽しみに、また今週もサマルカンドで頑張って生活をしていきます!
では、Ko'rishguncha xayr!! (さようなら、また会う日まで)