Salom!(ウズベク語で「こんにちは!」)
JUFAライターの阿部です。
今週は月曜日から金曜日までずっと、どんより曇りでした。夏と冬には特に晴れが圧倒的に多いウズベキスタンで、ここまで雨と曇りが続くのは珍しいと思います。
雨のせいで今週も家に引きこもり勝ちだったので、私の家の周辺を中心に今週のウズベク日記を書いていこうと思います。
ちなみに私の家は、サマルカンドの鉄道駅の近く(といっても2.5kmくらい離れていますが)で、レギスタン広場などがある観光地や、大学などがある町の中心部からは少し離れています。
でも、大きい通り(ミルゾ・ウルグベク通り)に面しているため、生活で困ることはあまりありません。
〈この記事はこんな方にお勧めです〉
ウズベキスタンに旅行する予定のある方
ウズベキスタンの生活に興味がある方
日本に住むウズベク人と関わりがある方
13日月曜日:シャフリサーブスへ!
先ほど雨で引きこもりがちだったと言いましたが、実は月曜日だけサマルカンドから車で2時間半、アムール・ティムールの生まれ故郷であるシャフリサーブスへ行ってきました!
詳しくは、【アムール・ティムールの生まれ故郷「シャフリサーブス」】の記事で述べていますので、ぜひこちらをご覧ください!
お昼ご飯は家から徒歩1分で買えるサムサの屋台で
実は、私が住んでいるマンションの通りを挟んだ向かい側に、サムサの屋台があります。大体朝10時くらいから準備をし始めて、お昼ごろからサムサが売り切れるまで(16時半くらいまでは売っているのを見たことがあります)営業しています。
その場にあるタンディール(窯)で焼いているため、焼きたての熱々サムサを食べることができます。とても美味しいですよ!
メニューは、以下の通りで「羊肉サムサ」「鶏肉サムサ」「ひき肉サムサ」「じゃがいもサムサ」があります。
やはり羊肉サムサが一番人気なようです。
値段は上の写真の通り、一番高い羊肉サムサで1つ7000スム(約85円)です。ウズベク人は1人で2,3個食べます。
ぜひウズベキスタンに旅行に来られる方で小腹がすいたと思ったら、その辺にあるサムサの屋台で買ってみてください!
鶏肉の照り焼きを作りました!
日本を出て早々に日本食が恋しくなった私は、日本から来る何人かの人にお願いして、日本の調味料を揃えました。(その節はお世話になりました...)
そして、週に2,3回夜ご飯に、お米を炊いて、日本の料理を作っています。とはいっても、ごく簡単な肉料理ばかりですが。
木曜日に時間ができたので、鶏肉の照り焼きを作りました。鶏肉はサマルカンドの鉄道駅(バクザール)のバザールに買いに行きました。
バクザールのバザールは、豚肉が買えるということで、現地の日本人にも人気のバザールです。
これで20000スム(=約240円)なので、たぶん安いはずです。
骨が1本しかついていないので、骨を取るのが簡単でした。たまに1匹丸ごと買うと、そこから肉を剥ぐのに結構時間がかかってしまうので...。
また、片栗粉はこのような小パッケージで売っています。日本よりも料理に使う機会が少ないのかもしれません。
また、ウズベキスタンのサラダは非常に種類が豊富です。地元の人は、一口サラダを食べさせてもらって、味見をしてから買っています。
写真を撮り忘れたのですが、きのこのサラダが美味しかったです。次回はそれを買うことにになりそうです。
まとめ
今週もいかがだったでしょうか。
最初に雨が降っていたと書きましたが、実はそこまで強い雨は降らず、しとしとと弱めの雨がずっと降り続いている感じでした。
ちなみに、ウズベク人はあまり傘を差すのは好きではないみたいです。夏場に日傘は差しますが。雨のときは帽子かフードをかぶって、自分が濡れなければOKらしいです。
来週は、友人と一緒にヒヴァ・ブハラに旅行に行ってきます!
それではまた、Ko'rishguncha xayr!!(さようなら、また会う日まで)