Salom!(ウズベク語で「こんにちは。」)
今回は、ウズベキスタンの食文化の中でも、果物とナッツについて取り上げます。ウズベキスタンはフルーツ・ナッツ大国で、食前食後やおやつの時間に、たくさんのフルーツ・ナッツを食べます。
どんなフルーツやナッツを食べるのか、どのようにして食べるのかを紹介していきます。
〈この記事はこんな方におすすめです〉
ウズベキスタンの食文化に興味がある方
ウズベキスタンでよく食べられる果物やナッツを知りたい方
ウズベキスタンに行く予定のある方
ウズベキスタンのフルーツ
ウズベキスタンは大陸性気候特有の乾燥した気候の国です。日照時間が長く、土の水はけがいいことから、ブドウやメロン、ザクロやイチジクなど様々なフルーツの栽培に適しています。
フルーツはバザールで手に入れることができます。フルーツが出てくるのは初夏の5月から9月頃までです。
〈ウズベキスタンの時期別フルーツ一覧〉※大体の季節です
5月:イチゴ
6月:サクランボ
7月:スイカ・メロン
9月:モモ、ブドウ
ウズベキスタンのフルーツは日本に比べてとても安く、さらに基本的にバケツ単位か、キロ単位で売られます。大家族が多いウズベキスタンならではの買い方ですね!
生のフルーツはすぐに腐ってしまうため、ドライフルーツにして売っている人もいます。
色とりどりのドライフルーツが売っている区画は、とても綺麗な写真が撮れます!
ウズベキスタンのナッツ類
ナッツはドライフルーツの隣に売っていることが多いです。ピスタチオ・ピーナッツ・クルミ・ドングリ・ヒマワリの種などなど、種類豊富なナッツが大量に売られています。
バザールの人は頼めば味見をさせてくれるので、味見をしながら値段交渉をします。(うまくできるかは売り手との相性もありますが...)
日本では馴染みのないナッツもたくさんあるので、気になったら、ぜひぜひ店主に聞いてみてください!
まとめ
今回はバザールで売られているフルーツ・ナッツについて紹介しました。ウズベキスタンに行ったらぜひ食べてほしいものNo.1です。
でも果物は食べ過ぎたらお腹を冷やしてしまうので、特に夏は食べ過ぎに注意してください。