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ウズベキスタンの生活③ 余暇の過ごし方

Salom!(ウズベク語で「こんにちは。」)

前々回から3回に分けて、ウズベキスタンの生活について書いていきます。

今回はその最後の回として「ウズベキスタンの余暇の過ごし方」を紹介します。ウズベキスタンの人は日曜日などの休日をどのように過ごしているのでしょうか。


〈この記事はこんな方におすすめです〉

  • ウズベキスタンの生活に興味がある方

  • ウズベキスタン人と関わる企業の方

  • ウズベキスタンと日本の家の共通点・相違点を知りたい方


基本は家族で過ごす

ウズベキスタンの休みは日曜日のみです。(土曜日は学校や仕事がある人が多いです。)そして、唯一の休みである日曜日は、家族と過ごす日という認識を持っている人が多いです。日曜日に家族以外(友人や同僚)と出かけることの多い日本人とは、少し異なります。家族や親戚の繋がりに重きを置くウズベキスタンらしさが出ていると感じます。


お出かけすることも

家族で出かけるときは、市街地のショッピングモールに行くことが多いです。(市街地から遠く離れた村に住む人がどこに出かけるかはリサーチ不足で分かりません...。分かり次第、別記事にまとめます。)

ウズベキスタンは子供が多いため、ショッピングモールに子供用の遊び場があることが多いです。

首都のタシケントであれば、「Magic city」というテーマパーク(みたいなところ)に行く人も多いでしょう。

ウズベキスタンは子供の人口が非常に多いため、ショッピングモールに子ども用の遊び場が備わっていることが多いです。


家での仕事もたくさん!

日曜日は仕事もなく時間をたくさん取ることができるため、家で少し手間のかかる家事をすることもあります。

たとえば車の掃除です。男性が日曜日に車の掃除をしている光景はよく見かけます。

女性は家の掃除に加えて、時間のかかるジャム作りなど、食材の仕込みをすることも多いです。


まとめ

いかがだったでしょうか?これでウズベキスタンの生活についての記事は最後になります。著者の個人的な感想は、ウズベキスタンの人はとても働き者だということです。日曜日くらいゆっくり休みたい...と思っても不思議ではないですが、私の周りの人は日曜日も朝8時から動き回っている人がほとんどです。

この働き者な部分は日本の習慣とも非常に相性がいいのではないかと思います。





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